インテーク面接について「目的」「手順」「収集すべき情報」「留意点」をまとめてみたよ!

今回は、「インテーク面接の重要性(目的)や収集すべき情報、そして留意すべき点」について自分の言葉で説明できるようにまとめていきたいと思います。

初回面接(インテーク面接):クライエントからの相談依頼を受け、最初に行われる面接のこと。

インテーク面接はどうして重要なの?その目的は?

インテーク面接の目的は、「カウンセラーがクライエントとの間に治療同盟を結ぶこと」である!

カウンセラーがクライエントとの間に治療同盟を結ぶためには、クライエントとの信頼関係(ラポール)を築く必要がある。

そして、ラポールを形成しつつも臨床心理査定を行い情報提供の上でインフォームド・コンセントを得ることが求められる。

その結果として、クライエントとカウンセラーの間に治療契約が締結され、カウンセラーはクライエントと治療同盟を組むことができるのである。

クライエントとの間にラポールを形成し、臨床心理査定を行い情報提供の上でインフォームド・コンセントを得ることでクライエントとカウンセラーの間に治療契約が締結され治療同盟を組むことができる!

インテーク面接の手順は?

インテーク面接の一般的な手順は以下の通りである↓

  1. ラポールの形成
  2. 臨床心理士査定
  3. 治療仮説と治療目標の考案
  4. インフォームド・コンセント(情報提供と合意形成)
  5. 治療契約の締結・治療同盟の構築

これらは、クライエントとカウンセラーが同盟関係を結ぶために必要な作業であり、継続的な支援を円滑に行うための道筋が作られる。

インテーク面接で収集されると望ましい情報は何?

インテーク面接で収集されると望ましい情報は、(クライエントの社会不適応の要因として)生物学的要因・心理学的要因・社会学的要因の3側面からの情報

クライエントの社会不適応は、単一の要因ではなく、複数の要因の相互作用によって生じるものと考えるためにこれら3側面からの情報収集が必要となる。

それぞれの具体的な要因としては、下記のものが考えられる↓

【生物学的要因】

  • 障害・疾病の有無
  • 身体的特徴
  • 既往歴(きおうれき)

【心理学的要因】

  • パーソナリティや認知傾向
  • トラウマ

【社会学的要因】

  • 職場・学校や対人関係
  • 社会的支援の有無

インテーク面接でカウンセラーが特に留意すべきことはどんなこと?

インテーク面接でカウンセラーが特に留意すべきことは3つ!

  • クライエントとの間に十分なラポールを形成すること
  • 臨床心理査定は必要十分かつ最小限に留めるなどクライエントの負担を考慮すること
  • 十分な情報提供に基づくインフォームド・コンセントを得ること

治療契約を結び、治療同盟を構築することを目的としたインテーク面接において、これらを留意することはその後の臨床心理学的支援を成功させるための必須条件である。

インテーク面接の手順とその必要性や留意点について論述してみた結果

【インテーク面接の手順とその必要性や留意点について論述してみる!】

(インテーク面接とは?)

インテーク面接とは、クライエントからの相談依頼を受け、最初に行われる面接のことである。

(インテーク面接の目的)

インテーク面接は、カウンセラーがクライエントとの治療契約に基づく治療同盟を構築することを目的とし行われる。

(インテーク面接の手順とインテーク面接で収集すべき情報)

インテーク面接の手順としては、クライエントとカウンセラーの信頼関係(ラポール)を形成するところから始まる。

そして、ラポールを形成しつつ、臨床心理査定を行いクライアントに関する情報を「生物学的要因」「心理学的要因」「社会学的要因」の3側面から収集する。

最後に、臨床心理査定の結果や今後の治療計画や治療仮説を説明するなど十分な情報提供を行った上で、クライエントからインフォームド・コンセントを得る。

このように、クライエントとの間に信頼関係を築き、臨床心理査定によって情報収集を行い、査定の結果や今後の治療計画や治療仮説をクライエントに十分に説明しクライエントの同意が得られることでその後の継続的な支援を円滑に行うための道筋が作られるのである。

(インテーク面接における留意点)

また、インテーク面接における留意点としては、特に留意すべきこととして3つの留意点があげられる。

まず一つ目は、「クライエントとの間にラポールを形成すること」である。そして二つ目には、「クライエントの負担を考慮すること」である。3つ目は、「十分な情報提供に基づくインフォームド・コンセントを得ること」である。

(インテーク面接の重要性)

このように、インテーク面接におけるこれら一連の手続きにより、カウンセラーとクライエントの間に治療同盟を構築され、その後の支援活動を継続的に円滑に行うことができるようになるのである。

以上、この記事を私と同じように臨床心理士指定大学院を目指していらっしゃる方と共有できましたら幸いです。

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